SwiftUIのアニメーション実装で見た目を整え終えて、いよいよ公開準備という段階になって初めて気づいたのが、「プライバシーポリシーのページがないと申請自体ができない」という事実でした。今回は、初めてプライバシーポリシーを作ったときの記録です。
1. 「個人開発だから関係ない」と思い込んでいた
正直に言うと、プライバシーポリシーは企業が運営する大きなサービスに必要なもので、個人が趣味で作った小さなアプリには関係ないと思い込んでいました。App Store Connectで申請項目を埋めている途中、プライバシーポリシーのURLを入力する欄が必須項目になっていることに気づき、慌てて調べ始めました。
調べてみると、収集するデータの有無や規模に関わらず、App Storeに公開するアプリには基本的にプライバシーポリシーのURLが必須だと分かりました。「個人開発だから」は免除の理由にならないと知り、認識を改めました。
2. 何を書けばいいか分からず、雛形をそのまま使いそうになった
いざ書こうとしても、法律の専門知識があるわけではなく、何をどこまで書けばいいのか全く見当がつきませんでした。最初はネットで見つけたテンプレートをほぼそのままコピーして使おうとしたのですが、テンプレートには自分のアプリが実際には収集していない項目(位置情報の常時取得や広告IDの利用など)まで含まれていることに気づきました。
実際に自分のアプリが何をしているかを棚卸しすると、収集しているのは「アプリ内で入力したメモのデータ(端末内保存のみ、外部送信なし)」だけでした。テンプレートをそのまま使うと、実態と違う(利用してもいない情報を集めているかのような)記述になってしまうところだったので、自分のアプリの実装に合わせて一文ずつ書き直しました。
3. 「外部送信していない」ことをどう書けばいいか迷った
自分のアプリはデータをサーバーに送信せず、端末内だけで完結する作りだったのですが、この「何もしていないこと」をどう書けばいいのかで迷いました。省略してしまうと逆に不安に思われるかもしれない、と考え、次のように明記することにしました。
本アプリは、入力されたデータを端末内にのみ保存し、
運営者を含む第三者へ送信・共有することはありません。
「収集していない」で終わらせず、「どこに保存され、どこにも送られない」という具体的な仕組みまで書いた方が、読み手にとって安心できる文章になると気づきました。
4. ホスティング先で意外と迷った
文章ができても、それを公開するURLをどこに用意するかで手が止まりました。専用のWebサイトを持っていなかったため、GitHub Pagesで無料のシンプルなページとして公開する方法を選びました。
(リポジトリ内にindex.htmlを配置し、GitHub Pagesを有効化するだけで公開できる)
思っていたよりずっと簡単に、無料でプライバシーポリシー専用のURLを用意できました。凝ったデザインは不要で、内容が明確に読めることの方が重要だと分かってからは、余計な装飾を考える時間を省けるようになりました。
まとめ
- 個人開発の小さなアプリでも、App Store公開にはプライバシーポリシーのURLが基本的に必須
- テンプレートをそのまま使うと、実際にはやっていないことまで書いてしまう危険がある。自分のアプリの実装を棚卸ししてから書く
- 「何もしていないこと」も、具体的な仕組みまで書いた方が読み手に伝わる
- ホスティングはGitHub Pagesなど無料の方法で十分。デザインより内容の正確さを優先する
後回しにしがちなドキュメント系の作業でしたが、実際に手を動かしてみると、自分のアプリが何をしているかを見直す良い機会にもなりました。
次は、ダークモード対応で見た目が崩れた話と直し方をまとめます。
本記事は生成AI(Claude)を活用して執筆・編集しています。内容は実体験に基づき、執筆者本人が確認・監修しています。


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