UserDefaultsとSwiftDataの使い分けに決着をつけたあたりで、ふと「そういえばここまで続けてこられたな」と振り返る機会がありました。今回は技術の話から少し離れて、個人開発を継続するために実際にやっている工夫と、途中で心が折れかけた経験について書いておきます。
1. 「毎日1時間」を決めたら逆に続かなかった
開発を始めた頃、「毎日1時間は必ずコードを書く」というルールを自分に課していました。最初の1週間は順調だったのですが、仕事で疲れている日や、他の用事がある日にどうしても1時間が確保できず、「今日はできなかった」という失敗が積み重なっていきました。
数日サボると「もう今更再開しても」という気持ちが出てきて、実際に2週間近く手を止めてしまったことがあります。「決めたことを守れない自分」への失望の方が、開発そのものより重くのしかかっていたと今では思います。
2. 時間ではなく「1コミット」を目標にした
再開するときに変えたのが、時間ではなく「今日1コミットだけする」という目標です。コミット内容はどれだけ小さくてもよく、変数名を1つ直すだけでもカウントします。
git commit -m "fix: ボタンの余白を調整"
こう決めてから、「疲れているから今日は5分だけ触ろう」という日でも、何かしら手を動かせるようになりました。「量」より「途切れさせないこと」を優先したことで、結果的に開発を続けられる日が増えたと感じています。
3. アクセス数が伸びずモチベーションが下がりかけた
アプリを公開してから、思ったよりダウンロード数もフィードバックも増えず、正直なところ「誰にも使われていないものを作り続けている」という虚しさを感じた時期がありました。開発の手を止めて数日、SNSも開かず放置してしまいました。
このとき助けになったのは、リベシティで見かけた「ブログの4割は1年以内にやめてしまい、その多くの原因はアクセス不足からのモチベーション低下」という調査結果でした。自分だけが特別に苦しいわけではなく、多くの人が同じ壁にぶつかっていると知れたことで、少し肩の力が抜けました。
4. 「完成させる」より「公開してから直す」に発想を変えた
もう一つ効いたのが、完璧に作り込んでから公開しようとするのをやめたことです。以前は「バグが1つでもあると恥ずかしい」と思い、公開を先延ばしにしがちでした。
今は「動く最小限のものをまず出して、フィードバックを見ながら直していく」という順番に変えています。公開してしまえば、直したい点が具体的に見えてくるので、次に何をすればいいか悩む時間が減りました。完璧を目指して手が止まるより、粗くても前に進む方が、結果的に継続につながっています。
まとめ
- 「毎日◯時間」より「毎日1コミット」のように、ハードルを極限まで下げた方が続けやすい
- アクセスが伸びない時期があるのは自分だけではないと知ることで、必要以上に落ち込まずに済む
- 完璧に仕上げてから公開するより、粗くても早く公開してフィードバックを見ながら直す方が前に進みやすい
- 数日〜数週間手が止まっても、また1コミットから再開すればいい
継続のコツは、才能や意志の強さではなく「どれだけハードルを下げて再開しやすくしておくか」にあるのだと、今回振り返ってみて改めて感じました。
次は、Xcodeのデバッグ・ブレークポイントをちゃんと使えるようになるまでをまとめます。
本記事は生成AI(Claude)を活用して執筆・編集しています。内容は実体験に基づき、執筆者本人が確認・監修しています。


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